今回の記事ではじゅれーで取り組んでいるeラーニングサービスを利用した職員の社内学習内容の紹介をします。
じゅれーでは職員の皆さんの研修や学習機会の提供の一つとして、eラーニングサービスの「サポーターズ・カレッジ」と契約し、Web動画視聴型の学習がいつでも行える体制を整えています。
どんな内容?
契約しているサポーターズカレッジは、パソコンやスマホを使用しての動画視聴形式で、Youtubeで動画を見るようなイメージです。
動画視聴後には思った事や感じた事などなんでも良いので、一言二言フォームに入力してもらっています。
動画は興味を持った項目や自分が学習したい内容を自由に見てもらうのも可能ですし、月に2カテゴリ(計8本の動画)の動画を社内のテーマとして職員の皆さんに見てもらい、社員全体の支援技術や知識とともに、支援への意識のレベルアップも図っています。
障害福祉未経験で入られた職員さん向けに、サポーターズ・カレッジの動画をチョイスして作ったカリキュラムも作っているので、経験や知識が無くて不安という職員さんの学習のフォローにも対応可能です。
因みにこの記事を書いている2020年11月のテーマは「新型コロナウィルスと障がい者支援のこれから」と「高齢知的障害者」。
寒い時期になり新型コロナウイルスの感染者数も再び増えてきたので、改めて注意と対策を確認しようということで「新型コロナ」を。もうひとつは、じゅれーのご利用者さんには比較的年齢の高い方もいらっしゃるので、今以上のより良い支援を行えるようにと2つ選択。
サポーターズ・カレッジの動画も200本を超え、さらに毎月新しい動画が増えているので【障害福祉の基礎】【障害の種別やそれぞれの特性】【虐待防止】【法律・規則】【より良い障害福祉サービスの提供】など、幅広い範囲を自由に学ぶことができます。
ちょっとサポーターズ・カレッジの宣伝みたいにもなってしまいましたね・・・。
学習のタイミング
この動画学習は入社時点から直ぐに見てもらうことができ、正社員・パート関係なくじゅれーの職員さんならだれでも視聴可能です。
グループホーム勤務の職員さんの場合には、夜勤時の利用者さん就寝後に視聴の時間を作っています。
事業所によっては職員さんが集まり、定期研修の一環として皆で同じ動画を見て感じたことや意見などを言い合ったりもしています。
職場で見るなら会社のwifi接続もOKなので、通信量は気にせずOK!
もちろん自宅で空いた時間に見て学習することも可能です。
最後に
じゅれーで取り組んでいる社内学習の一つであるeラーニングの利用を紹介しました。
もちろん研修や学習の機会はこれだけでは無く、外部研修の参加、講師を招いての研修、資格取得の研修、職員や管理者間での研修、OJT等に取り組んでいます。
研修や学習を行うことは職員さんの技術や知識の向上ももちろんですが、利用者さんのより良い生活と環境に繋げる事が出来るので、会社としてこれからも力を入れていきたい部分だと感じています。